『ある程度基本的な部分は作っておいてあげるから、 あとはアプリケーション固有の部分だけを実装してちょーだいね。』 という発想のもとで作られているのがフレームワークです。 オブジェクト指向言語の場合は多態性が利用出来るので、 仕様と実装を分離することにより、汎用性と拡張性という相反する性格を両立させることが可能になります。 これこそがフレームワークの真髄といえるでしょう。 ここではそんなフレームワークの利用法を見ていきます。
Jakartaプロジェクトにより開発されているサーブレット用フレームワーク製品です。 ビューワにはJSPを利用し、独自のタグライブラリを持ちます。
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WebMacro Servletフレームワークを起源とする、XMLを応用したフレームワークで、 これもJakarta製品です。 HTMLファイルに埋めこむVTLという独自のテンプレート言語が特徴です。 Velocityの開発者は、 JSPへのアンチテーゼとしてVelocityを推奨しています。