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参照:
説明
クラスの概要 | |
CsvTokenizer | 文字列を、カンマや指定された区切り文字で1項目ずつのStringに分解します。 |
DefaultComparator | キーの比較に使用する標準のコンパレータです。 |
MultiKeyHash | 複数階層のキーを持つことが可能なハッシュテーブルです。 |
ReversePolish | いわゆる逆ポーランド記法(後置記法)を実現します。 |
データ構造とアルゴリズムに関するパッケージです。 java.utilパッケージを補完・強化するクラスが中心です。
CsvTokenizer
カンマ区切りの文字列を、複数のトークンに区切るために利用できます。
ダブルクォーテーションで囲まれた文字列は、途中にカンマがあっても区切りとみなしません。
【例】: 『abc,,"efg,hi",jk』は、「abc」「空文字」「efg,hi」「jk」の4つのトークンとして返します。
DefaultComparator
2つのオブジェクトの比較が必要になる場合の標準コンパレータ(比較子)です。
オブジェクトが持つtoString()メソッドを呼び出し、辞書順比較を行います。
当クラスは、デフォルトコンパレータとしてMultiKeyTree
クラスで使用しています。
MultiKeyHash
複数階層のキーを持つことが可能なハッシュテーブルです。
各階層でのキーを管理するためにHashMap
クラスを利用しています。
一度決めたキーの階層数は変更できません。
ReversePolish
独自の演算を実装するために、計算式を逆ポーランド記法(後置記法)に変換します。 演算子とそれらの優先順位を利用する側で指定できるので、 四則演算に限らず対応可能です。
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