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#入荷伝票一件クラス
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#入荷明細一件クラス
#入荷伝票一件クラス
At line 50 changed one line
というように、それぞれ__一件__と__一覧__というように4つに分けて設計します。
#入荷明細一件クラス
というように、それぞれ__一覧__と__一件__というように4つに分けて設計します。
At line 52 changed 4 lines
これらのクラスの考え方は次の通りです。「一伝票」「一明細」というように異なる単位で呼ばれる物を見つけたら、それらをさらに「一件」「一覧」というふうに分けて考えます。
||モノ||一件||一覧
|入荷伝票(ヘッダ)|○|○
|入荷明細|○|○
これらのクラスの考え方は次の通りです。「一伝票」「一明細」というように異なる単位で呼ばれる物を見つけたら、それらをさらに「一覧」「一件」というふうに分けて考えます。
||モノ||一覧||一件
|入荷伝票(ヘッダ)| ○| ○
|入荷明細| ○| ○
At line 58 changed one line
ちなみに上の図を見て、次のような設計でいいのではないかと気付いた人がいるかもしれません。伝票一件が明細一覧も請け負う形です。\\
ちなみに上の図を見て、次のような設計でいいのではないかと気付いた人がいるかもしれません。伝票一件が明細一覧も兼ねる形です。\\
At line 60 changed one line
ここだけの局面を見ればこの設計は正しいのですが、__伝票に依存しない明細一覧オブジェクト__を形成したい場合はうまくいきません。例えば、「伝票には関係せず、商品Aだけの明細一覧を表示する」というような要件に対応できないのです。そのため、伝票明細一覧クラスを必ず設計しておくようにします。\\
ここだけの局面を見ればこの設計は正しいのですが、__伝票に依存しない明細一覧オブジェクト__を形成したい場合はうまくいきません。例えば、「全ての伝票の中から、商品Aだけの明細一覧を表示する」というような要件に対応できないのです。そのため、伝票明細一覧クラスを必ず設計しておくようにします。\\
At line 77 added 8 lines
!!「複数件」が出てきたら一山クラスを作る
RDBテーブルに限らず、__同じものを複数件扱う要件が出てきたならば「一山クラス(一覧クラス)」を必ず作ります__。これをせずに実装者任せにして何でもかんでもList(配列)に入れて実装してしまうと、いざ仕様変更が発生した時にあちこちを修正することになっていまいます。\\
Javaで実装する場合、ListやMapなどのコレクション(Collection)を一山クラスの内部で使います。\\
[{Image src='nyuuka6.png'}]
明細の一覧を画面に表示する場合にある規則で並べたい、例えば商品順に並べたいような場合、一覧クラスの中でTreeMapクラスを使います(ただし入荷商品に重複がない前提)。そうすることで、ソート処理を別途用意する必要がなくなります。明細一覧というデータ構造とソート処理を分離することなく実装できるのです。\\
ソートに限らず、業務的な処理も一覧の中に実装します。例えば、「最も注文数の多かった商品明細を返す」という処理です。
[{Image src='nyuuka7.png'}]
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