sshはデフォルトポートから換えた方が安心#

sshdを起動する際のポート番号がデフォルトの22のままだとアタックがたくさん来て心配です。
もちろん、/etc/ssh/sshd_config にてパスワードログインを閉じて秘密鍵のみにてログインしてれば安全なはずですが、それでもログファイルがうざいことになります。
なのでポート番号を換えます。2200に換える場合の例です。

sshd_config での指定#

/etc/ssh/sshd_config のPort行を変更する。
Port 2200

ファイアウォールでの許可#

  1. ステータスバーメニューの「アプリケーション」「諸ツール」「ファイアウォール」を起動する。
  2. publicゾーンの「ポート」タブを開く
  3. 追加ボタンを押し
  4. ポートに2200を入力する
  5. プロトコルでtcpを選択する
  6. OKを押す

続いてデフォルトポートを閉じます
  1. publicゾーンの「サービス」タブを開く
  2. sshのチェックを外す

SELinuxでの許可#

次のコマンドを入力します。
semanage port -a -t ssh_port_t -p tcp 2200

sshで繋ぐときは#

以下のようにして接続します。
ssh -p 2200 user@host
scp -P 2200 filename user@host:filename
★scpのオプション「-P」は大文字です。

添付ファイルの追加

ログイン済のユーザのみが添付ファイルをアップロード出来ます。

添付ファイル一覧

Kind Attachment Name Size Version Date Modified Author Change note
png
firewall-ssh.png 115.8 kB 1 23-7-2017 22:18 ytp
png
firewall-sshoff.png 88.8 kB 1 23-7-2017 22:34 ytp
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