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などが考えられます。それでは、「一山売りしているリンゴ」はどうでしょうか?
などが考えられます。それでは、「一山(ひとやま)売りしているリンゴ」はどうでしょうか?
At line 16 added 9 lines
!!要件の中に出てくる単位を見逃さない
前項で解るように、単位は非常に重要です。ここで言う単位というのは物理学で言うものではなく、業務を遂行する人たちがあるものをひとかたまりとして扱う大きさのことです。
*一伝票
*一明細
*一会社
*一箱
*一取引
など色々ありますが、人間が何かをひとかたまりとして扱い、そのかたまりの種類が異なる場合には必ず単位が異なります。もちろん、非常に汎用的な「一個」という単位はあちこちで出てきますが、その場合は「何々一個」というように聞き分けて設計していけば問題ありません。\\
At line 33 added 2 lines
別の例を出しましょう。入荷予定の結果クラスである「入荷伝票」を考えてみます。\\
[{Image src='nyuuka1.png'}]
At line 25 changed 8 lines
!!要件の中に出てくる単位を見逃さない
前項までで解るように、単位は非常に重要です。ここで言う単位というのは物理学で言うものではなく、業務を遂行する人たちがあるものをひとかたまりとして扱う大きさのことです。
*一伝票
*一明細
*一会社
*一箱
*一取引
など色々ありますが、人間が何かをひとかたまりとして扱い、そのかたまりの種類が異なる場合には必ず単位が異なります。もちろん、非常に汎用的な「一個」という単位はあちこちで出てきますが、その場合は「何々一個」というように聞き分けて設計していけば問題ありません。\\
入荷業務で良く出てくる、\\
*入荷伝票
*入荷明細
は、「一伝票」と「一明細」というように単位が異なるので別クラスとして定義します。明細は商品単位の情報を持っており、一伝票が複数の明細を持つ形です。
[{Image src='nyuuka2.png'}]
At line 42 added 11 lines
さらに、\\
#入荷伝票一件クラス
#入荷伝票一覧クラス
#入荷明細一件クラス
#入荷明細一覧クラス
というように、それぞれ__一件__と__一覧__というように4つに分けて設計します。
[{Image src='nyuuka3.png'}]
上記を見て、次のような設計でいいのではないかと気付いた人がいるかもしれません。伝票一件は明細一覧も請け負う形です。\\
[{Image src='nyuuka4.png'}]
ここだけの局面を見ればこの設計は正しいのですが、__伝票に依存しない明細一覧オブジェクト__を形成したい場合はうまくいきません。例えば、「伝票には関係せず、商品Aだけの明細一覧を表示する」というような要件に対応できないのです。そのため、伝票明細一覧クラスを必ず設計しておくようにします。\\
At line 39 changed one line
一テーブルクラスというのは少し解りにくいのですが、複数のレコードを扱う時に使います。複数のレコードというのは最大でそのテーブルの全件を持つことになり、言葉を換えると「一テーブル分」となります。\\
一レコードクラスは、前項で書いた一件クラスと同じ事です。物や結果の一件分がRDBテーブルの一レコードとして保存されます。\\
一テーブルクラスというのは少し解りにくいのですが、複数のレコードを扱う時に使います。複数のレコードというのは最大でそのテーブルの全件を持つことになり、言葉を換えると「一テーブル分」となります。これも前項で出てきた__一覧クラス__と同等です。\\
まとめると、
*一件クラス ⊇ 一レコードクラス
*一覧クラス ⊇ 一テーブルクラス
となります。それぞれ何が違うかというと、一件クラスまたは一覧クラスのうちRDBに永続化する必要のあるものが、一レコードまたは一テーブルという__別の呼び方をされることがある__というだけです。永続化される必要の無いものは別名を持ちません。\\
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