Tomcat4.1.18のインストール
 

Tomcatのダウンロード

Tomcat(トムキャット)は、 “Apache Jakarta(アパッチジャカルタ)プロジェクト” によって開発されているオープンソースのサーブレットコンテナです。 サーブレットコンテナとは、 サーブレットとJSPを動かすための入れ物(container)となるソフトウェアの総称です。
オープンソースで無償とはいっても、 Sun MicrosystemsがReference Implementation(見本実装)として公式に認める製品であり、 世界的にも広く利用されています。 サーブレットとJSPの仕様のバージョンに合わせて、 3.3系と4.1系が並行してリリースされていますが、 現在の最新版であるTomcat4.1.18を今回は利用します。

ここから、jakarta-tomcat-4.1.18.exe(約8.3Mバイト)というファイルをダウンロードして下さい。

Tomcatのインストール手順

ダウンロードしたファイルをダブルクリックで起動し、 次の手順に従って進めてください。

  1. “Using Java Development Kit found in xxxx”と 表示されるのでOKを押します(xxxxはJ2SE SDK がインストールされているディレクトリ)。
  2. ライセンス同意書の画面が表示されるので、“I Agree”ボタンを押します。
  3. 図3の画面でNT Service[NT/2k/XP only]にチェ ックを入れ、“Next”を押します(このチェックを 入れることで、TomcatがWindowsのサービスとし て起動されるようになります)。
  4. 図4の画面でインストールディレクトリ(フォルダ) を指定します。今回はC:\Tomcatとします。
  5. インストールしているファイルの経過が表示されます。
  6. 図5が表示されたら、ご自分で決めたパスワードを Password欄に入力してください。(注)
  7. 5と同じ経過画面が表示された後、右下のボタン に“Close”の文字が表示されたらクリックしてイ ンストールを終了します。

図3
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図4
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図5
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(注) ここで入力したユーザ名とパスワードは、 Tomcatのメンテナンスツールである「マネージャアプリケーション」と 「アドミニストレーションツール」にログインする際に必要となります。



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